2026.09.03
【連載】星と☆生きる vol.001
あなたは、生まれた日を覚えていますか?
多くの人が、「もちろんです」と答えると思います。でも、
生まれた時間はわかりますか?
と、聞かれたらどうでしょう。一気に「わかりません」と返ってきそうです。
ではなぜ生まれた時間を気にする人は少ないのでしょうか。
それは普段わたしたちが目にする多くの星座占いが、
生まれた時間を気にせずみれるものだからかもしれませんね。
もし、毎朝の占いランキングが、出生時間ありきだったら
母子手帳を探す人はもっと多かったかもしれません。
実はわたしは小学生の時から出生時間を知っていました。
なぜなら、母にとって忘れられない夜だったからです。
年度末、日本では【消費税】の導入がいよいよ始まろうとしていました。
当時は出産にかかる費用を本人たちが支払うのが当たり前でした。
いまは政府が補助をしてくれ直接助産院や医療機関に支払いをしてくれるので
このことを知らない人もいるはずです。
もし、わたしが生まれるのが30分でも遅かったら
両親は出産費用に【消費税】がかかってしまう!とあって
母はどうしてもその時間内に、子を産みたい!そう願い
階段の上り下りをしていたそうです。
その年代を知る人は、なるほどあのタイミングかと
わかってしまいそうなのでこれ以上は割愛します(笑)
わたしが伝えたいのは、
【時間】とはとてもとても深い愛あるギフトであるということなのです。
もし、母子手帳があれば時間を確認してみてください。
なければ、ご両親や、それに近い人から【生まれた時間】の話をしてみてください。
自分の知らなかった”あなた”のストーリーが聞けるかもしれませんよ。
私たちが生まれた”あの日”は
太陽や月だけでなく、多くの天体がその様子を
見守ってくれていました。
火星は勢いを、木星は拡大を、月は本来の自分を。
眠り姫に魔法をかける妖精たちのように杖を振ってくれたに違いありません。
その応援を背に、わたしたちは地上に舞い降りた映画の主人公そのものなのです。
星々は私たちが生を終わるその瞬間まで見守り続けてくれます。
改めて、【出生時間】を調べてみてください。
そこから何かまた新しい物語がはじまるかもしれませんね。
筆者:C. A. M.

